汚れが目立たない色とは？外壁の色選びでお困りの方は必見！

「せっかく外壁塗装をするなら汚れが目立たない色を選びたい」
「汚れが目立つのはどんな色なのかな」
このような考えをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、汚れが目立たない外壁の色をご紹介します。
また、汚れが目立つ外壁の色も併せてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

汚れが目立ちにくい外壁の色とは？

1.グレー

街中を歩いていると、グレーの外壁の建物が多いように感じることはないでしょうか。
この理由として、グレーの外壁は汚れが最も目立ちにくいことが挙げられます。
では、なぜこの色は汚れが目立ちにくいのでしょうか。

外壁にはさまざまな汚れが付着しますが、そのほとんどの汚れの色は中間色です。
砂や土埃は薄い茶色や薄い黄色です。
またコケやカビは緑を含んだ薄い茶色のような色をしていますよね。
そのため、多くの方は汚れが目立ちにくいグレーを採用するのです。

2.アイボリー・薄い茶色・ベージュ

もしかすると、
「グレーの外壁はもう飽きた」、「周りにグレーの外壁ばかりだから合わせよう」
とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、グレー以外にも、アイボリーや薄い茶色、ベージュなども汚れが目立ちにくい色として挙げられます。

これらの色は、グレーと同じく、煤煙や黄砂などの汚れが付着しても色が同化するので、汚れがあまり目立ちません。
また、住まいそのものの雰囲気が重くなることなく、明るい印象も演出できるので、その点でもおすすめです。

汚れが目立つ外壁の色とは？

基本的に、現職に近い濃い色は汚れが目立ちやすい特徴があります。

1つ目は白です。
おしゃれで明るいイメージがありますが、白は汚れが最も目立つ色の一つです。
コケやホコリなど、どの種類の汚れも目立ちやすいです。

2つ目は黒です。
黒は汚れが目立ちにくいと思っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、実は汚れが目立ちやすいです。
特に砂埃やカビの汚れは、黒とのコントラストがはっきりしやすいので目立ってしまいます。

3つ目は原色です。
赤や青などの原色も汚れが目立ちやすい色です。
特に紫外線による「色あせ」が目立ちやすい特徴があり、鮮やかな色合いを保つのが難しい色となっています。

まとめ

今回の記事では、外壁塗装をお考えの方に向けて、汚れが目立ちにくい外壁の色と汚れが目立つ外壁の色についてご紹介しました。
弊社では、狭山市を中心に埼玉県内で、外壁塗装や屋根塗装を承っております。
対応エリアを広げすぎないことで、地域のお客様のニーズに速やかにお応えすることができます。
外壁塗装・屋根塗装に関してお困りの際はぜひご相談ください。